リーグ戦第7節 vs上智大学

2017/06/14 1:40 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2017/06/14 1:54 に更新しました ]
2017年6月11日
リーグ戦第7節 vs上智大学
●1-4

前節、待ちに待った初勝利を飾った東大。
舞台は東京経済大学武蔵村山キャンパスグラウンド、相手は3月のアミノバイタルカップで敗戦を喫した、上智大学である。

鳴り物禁止の東経で、太鼓を奪われた太鼓職人の、太鼓より大きいエールが鳴り響く。
13:10、試合開始。
前半開始から東大は、中盤での球際勝負で相手を上回り、奪ったボールを、多田を中心とした速攻でゴール前まで持ち込む展開を続ける。

お互いに均衡した展開の中、前半を無失点で折り返すビジョンが見え始めた前半36分、試合が動く。
相手のトップ下がビルドに関わるために落ち、ワンタッチで出したパスが、空いていたボランチ脇のスペースにいたSHに通る。そこを起点に押し込まれ、右サイドからのグラウンダーのクロスを一度は東大のディフェンスがクリアするものの、こぼれを拾った上智6番の狙い澄ましたシュートは、ゴール右隅に吸い込まれた。

上智のゴールを皮切りに、それまで均衡していた試合が急激な展開を見せる。

前半37分、上智応援団のゴールを喜ぶチャントがまだ鳴り響く中、息つく間もなく上智イレブンが東大ゴールに襲いかかる。
1失点目同様、ボランチ脇でボールを受けた相手SH22番が前を向き、バイタルエリアに運ばれたボールを、38番がミドルシュート。2失点目。

2点差をつけられた東大は、なんとしても前半のうちに点差を縮めたいところである。
前半42分、中盤での球際勝負から抜け出した沢登が、右サイド武田との連携でサイドを突破。放たれたクロスの放物線上には、箭川と白藤が走り込む。相手ディフェンス2枚を引きつけた箭川の頭上を越えたボールは、フリーの白藤の足元に収まり、そのまま冷静にゴール右上にシュートを突き刺した。

1点差に詰め寄った東大。しかし、すぐにまた2点差に戻されてしまう。
FKのこぼれ球を、一度は東大が収めるも、一瞬の隙をつかれて10番にシュートを打たれ、松坂のシュートブロックによってコースが変わったボールにキーパー島田の手は届かず。
1-3で前半が終了した。

後半は、お互いにチャンスを作り出すが、なかなか点の入らない展開が続く。
反撃の狼煙をあげたい東大は、後半11分に、スルーパスで抜け出した多田のシュートがゴールネットを揺らしたが、惜しくもオフサイドの判定。

そんな中、東大はトドメの一撃を食らう。
CKで相手に競り負け失点。1-4。

その後も諦めずにゴールに向かうが、試合終了。アミノバイタルカップに引き続き、自分たちの実力を思い知らされる敗戦となった。


遠い立川のグラウンドまで足を運んでくださったOB、保護者の方々、本当にありがとうございました。

結果でしか肯定されないこの世界で、なかなか結果を残せない責任を痛感しています。

サッカーは、それまでどんなにいい試合をしていても、1つのミス、1つの執念で勝敗が変わるスポーツです。そこが難しさでもあり、そして、面白さでもあります。
今までの取り組みが間違っていたとは思いませんが、結果が出ていない以上、柔軟な思考で、その1つ1つの物事に取り組んでいかなくてはなりません。

勝利が遠い今だからこそ、勝利の喜びの味を決して忘れず、渇望し、ひたむきに進んでいきたいと思います。

変わらぬご声援、どうぞよろしくお願い致します。

(文責:3年 小坂)




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