リーグ戦第17節vs首都大学東京

2018/10/09 20:52 に 東大ア式蹴球部 が投稿
2018年10月7日
東京都大学サッカーリーグ2部 第17節
vs首都大学東京
○3-2(1-2,2-0)

リーグ戦第17節、東大ア式はアウェイの首都大学東京に乗り込む。ア式は前節に優勝を決めているが、首都大は今年リーグ戦でまだ勝てていない唯一の相手であり、何としても勝利をもぎ取りたい。しかし、試合前にアクシデントに見舞われ、スタメン予定であった日野(4年・農)、中村知(2年・文)に代わって、吉本(3年・工)、大谷(2年・法)が急遽スタートから出場となる。イレギュラーな事態に東大ア式は対応できるのか、勝利に向けていざキックオフ!!

前半3分、開始早々にピンチを招く。東大の右サイドを突破されると、クロスを上げられ中央からシュートを許す。ここは染谷(1年・文2)がなんとか防ぐ。しかしながら直後のコーナーキック、クリアしきれなかったところをヘディングで合わせられ失点してしまう。さらに前半7分、中央でボールを失うと、そのまま中央突破からシュートを許し失点。嫌な流れを断ち切れないまま追加点を取られてしまう。その後、東大はボールを保持しながら相手のディフェンスラインの裏を積極的に狙っていくが、ゴールを決めることができない。
そこで、前半21分に佐俣(4年・工)に代えて中村知、前半23分に大谷に代えて日野を投入する。すると、一進一退の攻防が続く中、前半39分、ペナルティエリアの外でボールを受けた中村知が、ドリブルで相手ディフェンスを振り切りキーパーと1対1のチャンスを作る。これは決めることができなかったが東大のチャンスが増え始める。そして前半45分、槇(3年・工)のロングフィードに井小路(4年・養)が抜け出し、相手はたまらずファール、PKを獲得する。これを中沖(4年・経)がきっちり決めて1点を返す。このまま前半が終了。東大は逆転への兆しを残す。

後半が始まると東大は中村紳(3年・工)、中沖の裏をねらい、積極的なサイド攻撃を仕掛けるが得点に至らない。後半16分には中村紳に代えて松本周(2年・工)を投入し首都大ゴールを目指す。すると後半23分、意外な形で同点に追いつく。シュートを止めた染谷が蹴ったパントキックは相手ディフェンダーの足もとへ、彼はバックパスを図るもボールが強く浮いてしまいそれを首都大GKがなんと空振り、そのままゴールに吸い込まれる。ラッキーなオウンゴールで試合を振り出しに戻す。
逆転に向けて攻めたい東大だが、その後ピンチを招いてしまう。後半34分には崩しからのミドルシュート、後半35分には自陣ゴール付近でのボールロストからの1対1のシュートを受けるがともに染谷がビッグセーブ。守護神の孤軍奮闘により何とか首都大の勝ち越し弾を防ぐ。悪い流れの東大であったが、後半41分にチャンスをものにする。松本周が右サイドを突破すると中央へクロス、これを井小路が収めて中村知へ。この落としを中村知がダイレクトシュートを打つと、低く美しい弾道を描きゴールに突き刺さる。試合の流れなど関係ない、魔術師の左足は逆転弾を生み出した。後半45分には、吉本に代えて細井(3年・工)を投入し試合を終わらせにかかるが、最後に首都大にビッグチャンスを与えてしまう。後半46分、ルーズボールを首都大に拾われると東大ディフェンスラインの裏を突かれてしまう。これをPA内でたまらずファール。PKを与えてしまう。しかしこれを染谷がまたもやスーパーセーブ、ゴールを許さない。そして試合はこのまま終了し東大は何とか勝利を手にした。

試合には勝利することができたが、内容は2部で昇格・優勝を決めたチームとして、来季1部で戦うチームとして、あまりにも不甲斐ないものであった。しかしこのまま終わるわけにはいかない。東大ア式は今回の経験を無駄にせず、改善を目指してトレーニングに励んでいく。

次節は最終節、成城戦となります。今季を締めくくり、来季につながる勝利を目指して全力を尽くします。熱い応援をよろしくお願いいたします。

文責 : 3年 島田
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