後期リーグ開幕戦

2016/08/30 10:03 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2016/08/30 10:08 に更新しました ]
8/28(日) 東京都大学サッカーリーグ1部 第10節 14:20k.o. @東京大学御殿下グラウンド
東京大学 1 (1-0/0-1) 1 日本大学
得点者:多田(18分)


1ヶ月半の中断期間を経てついに後期リーグが開幕した。前期1勝8敗の勝ち点3で最下位に終わった東大は、最低限にして最大の目標である残留に向けて1試合も落とせない状況となっている。
後期初戦は開幕戦で1-4で敗れ違いを見せつけられた日本大学。厳しい戦いが予想されたが、だれもが強い気持ちを持って臨んだ。
天候は曇り時々雨。とても涼しく、暑さを警戒していた東大にとってはありがたい気候。天は我々に味方してくれているようだ。

スターティングメンバー
向かって左から 後列 (石川 北山 服部(直) 符 白藤 沢登(C))
           前列 (工藤 多田 酒井 武田 中沖)

前半
立ち上がりはリスク回避を優先し、大きく蹴ることをいとわずにプレーした。徐々に相手陣に押し上げ高い位置からプレッシャーをかけられるようになった。
日大も無理に危ないところへつなぐことはせず、前線の選手に当ててからの勢いを持った攻撃を狙う。
無難に試合に入ったに見えたが、10分に北山が中央で奪われると、さらにカバーに入った符も奪いきれず入れ替わってしまう。左サイドPA内からのグラウンダーのクロスを直接合せられるも、これはゴール左にわずかに逸れ事なきを得た。

ピンチを切り抜けた東大は、落ち着いてボールをキープするまではできなかったが、しっかり守備から入り相手にも好きにやらせない。
そして18分、相手最終ラインのパス回しに前線からプレスをかけると、縦パスを中央で酒井がカット、そのままショートカウンターに入る。
酒井からパスを受けた白藤がDFを切り裂くスルーパスを中央に通しこれをア式のエース多田が左足で冷静に流し込みゴール。先制に成功する。(1-0)

勢いを得た東大は攻め込む時間も少しずつ増えてくる。28分には中沖のパスを受けた多田がミドルシュートを放つも、これは相手GKのセーブに遭う。

東大のピンチは32分。左サイドのセンターライン付近から巻いたアーリークロスを入れられると走りこんだ日大の選手にPA付近からダイレクトでループシュートを放たれる。しかしこれはGK石川が後ろに下がりながらジャンプしセーブ。クロスバーの上にかき出した。

どうしても守る意識が働いてしまう東大は、安全第一のプレーが多くなってしまいボールを支配できない。
個々の技術が高い日大に対し受け身に回る時間が多くなった。
しかし、最後のところでは体を張り、これ以上の決定的チャンスは作らせず、1-0のまま前半終了
後半
後半明らかに相手の動きが変わった。日大は早めに追いつくべく前半よりもさらに攻撃の圧力を高めて波状攻撃を仕掛ける。
なかなか効果的なクリアを相手陣のスペースに送れず、ひたすら耐える時間が続く。誰もが危ないと感じた時間帯だったが、どうしても受けに回ってしまった。
54分、ついに失点を喫してしまう。
ロングボールで右サイドを突破されるとクロスボールをPA内でキープされる。ゴール前に出されたパスをダイレクトで合わせられ失点。(1-1)

戦前から1失点したとしても、とにかく連続失点しないことが大事、と確認し合っていた選手たちは失点後一度集まりやるべきことを整理する。
日大の猛攻は続く。65分にはPA内の混戦から絶体絶命のピンチを迎えるもクロスバーにすくわれる。
ここをしのぎ、日大ペースには変わりはないがなんとかゲームを落ち着かせることには成功する。

東大はセットプレーに活路を見出す。75分、交代で入った山口のCK。ニアへ送ったボールは混戦の中最後はポストに嫌われてしまう。
徐々に日大の運動量も落ちてきて、東大にもチャンスが出てくるかにも思われたが、まずは失点をしないことを優先した戦いを続ける。
これまでの教訓から、選手間でも意識を統一して戦うことができていた。

結局このままスコアは動かず1-1で試合終了。
最低限の結果を収めることには成功し、今後に望みを持たせる試合となった。


次節予定
9/4(日) 第11節 VS立正大学 17:00k.o. @立正大学グラウンド

前期では悔しい逆転負け(1-3)を喫した相手。現在4位につけ昇格争いをしている強豪ですが、負けられる試合は一つもありません。
アウェイとなりますが、最近では新人戦やアミノバイタルカップなどで戦いなれたグラウンドでもあります。
少し遠いですが、ぜひ応援をよろしくお願いします。

(石川悠吾)





Comments