10人での敗戦

2016/06/01 11:05 に 東大ア式蹴球部 が投稿

5月28日
アミノバイタル杯都県戦プレーオフ
vs 産業能率大学
@流通経済大学グラウンド 11:00k.o.

× 0-5 (0-2, 0-3)

勝てば総理大臣杯関東予選への進出が決まる都県選プレーオフに臨んだ東大。
しかし、ミスから生まれた開始早々の退場が響き、5失点を喫し敗退が決まった。
崩れたゲームプランを立て直すことはできなかった。

前半8分、ハイボールの目測を誤まった符の裏へと、相手FWが抜け出した。
沢登が快足を生かし追いすがる。斜め後ろからのスライディング。ボールか足か。一瞬時が止まる。
笛を鳴らした主審の手にはレッドカード。決定機阻止との判定で、東大はここから80分以上10人での戦いを強いられる。

しかし、このPKはGK石川の読み通り。右に飛んでセーブし窮地を救う。

その後も再三のピンチをしのいでいたが、29分にクロスのクリアミスのオウンゴールで失点を喫すと、
42分にはクロスからヘディングで追加点を奪われる。
東大はシュートを打つことすらできなかった。
ハーフタイムに頭を落ち着かせ、10人での戦術を確認する。

前半に比べやることがはっきりした分、動きはよくなった。
しかし、産能大はテンポを緩めずに、確かな技術をもって攻め続けた。
結局後半3失点で0-5の大差での敗戦。

この試合は退場者が出た時点で壊れてしまったといっても過言ではなかった。
ただ、そのほころびを逃さずついてくる産能大に、強豪たる所以を見せつけられる形となってしまった。
一方、途中出場の中沖、多田らリーグ戦の常連メンバーが、一人少ない中でもチャンスを作り出すなど、
実力を見せた点は収穫だろう。

「ここまで勝ち進んだからこそできた経験。普通の練習試合では得られないものがあった」と利重監督。

都準決勝以降、強豪との戦いが続いたアミノバイタルカップでの経験は、
前期も終盤に差し掛かるリーグ戦で、必ずや生きてくることだろう。






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