試合レビュー

Aチームの公式戦の試合レビューをお伝えしていきます!

リーグ戦第8節 vs 学習院大

2017/06/18 20:46 に 東大ア式蹴球部 が投稿

2017618

リーグ戦第8 vs 学習院大

2-2 (前半1-2,後半1-0)

 

前々節に初勝利を挙げたものの、前節で大敗を喫し波に乗れずにいる東大は、4位につける学習院大と対戦した。

示し合わせたかのように降り出した雨を受けながらキックオフ。

直後の前半2分、学習院大のスローインから東大の不用意な守備が続き、サイドを突破され上がったクロスをヘディングで叩き込まれ、東大はあっけなく先制点を許してしまう。

対する東大は大きなチャンスを作れないまま、前半17分に再びDFの連携ミスから失点を許し0-2となった。

苦しい東大だが、その後は辛抱強く守備を続け、徐々に流れを掴んできた。

前半39分、相手陣内でのFKの跳ね返りを相手が手で触り、PKを獲得。

これをエース⑩多田(4年・FW)が冷静に決め1-2とした。その後も気を引き締めチャンスを作りながらも、前半は1-2で終了。

逆転を目指し望んだ後半、チャンスはすぐに訪れた。②松坂(2年・DF)のアーリークロス⑪箭川(4年・FW)が中で合わせるも、相手GKのファインセーブに阻まれCKを得る。

後半5分、このCKを箭川がファーサイドで折り返し、混戦の中放たれたシュートは相手DFが手で防いでPKを獲得。これも多田が決め2-2の同点に持ち込む。

その後しばらくは東大の流れだったが、徐々に学習院大も反撃の機会を増やし始め、終盤は撃ち合いとも言える展開になった。両者とも最後の局面に精彩を欠き、2-2のまま試合終了。

勝ち点3が欲しかった試合でしたが、切り替えて次節での勝利に向けまた練習に励みたいと思います。

前期最終節となる次節はホームの御殿下で勝利をお届けできるように尽力いたしますので、応援よろしくお願いします。

 

(文責:4年 工藤)



リーグ戦第7節 vs上智大学

2017/06/14 1:40 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2017/06/14 1:54 に更新しました ]

2017年6月11日
リーグ戦第7節 vs上智大学
●1-4

前節、待ちに待った初勝利を飾った東大。
舞台は東京経済大学武蔵村山キャンパスグラウンド、相手は3月のアミノバイタルカップで敗戦を喫した、上智大学である。

鳴り物禁止の東経で、太鼓を奪われた太鼓職人の、太鼓より大きいエールが鳴り響く。
13:10、試合開始。
前半開始から東大は、中盤での球際勝負で相手を上回り、奪ったボールを、多田を中心とした速攻でゴール前まで持ち込む展開を続ける。

お互いに均衡した展開の中、前半を無失点で折り返すビジョンが見え始めた前半36分、試合が動く。
相手のトップ下がビルドに関わるために落ち、ワンタッチで出したパスが、空いていたボランチ脇のスペースにいたSHに通る。そこを起点に押し込まれ、右サイドからのグラウンダーのクロスを一度は東大のディフェンスがクリアするものの、こぼれを拾った上智6番の狙い澄ましたシュートは、ゴール右隅に吸い込まれた。

上智のゴールを皮切りに、それまで均衡していた試合が急激な展開を見せる。

前半37分、上智応援団のゴールを喜ぶチャントがまだ鳴り響く中、息つく間もなく上智イレブンが東大ゴールに襲いかかる。
1失点目同様、ボランチ脇でボールを受けた相手SH22番が前を向き、バイタルエリアに運ばれたボールを、38番がミドルシュート。2失点目。

2点差をつけられた東大は、なんとしても前半のうちに点差を縮めたいところである。
前半42分、中盤での球際勝負から抜け出した沢登が、右サイド武田との連携でサイドを突破。放たれたクロスの放物線上には、箭川と白藤が走り込む。相手ディフェンス2枚を引きつけた箭川の頭上を越えたボールは、フリーの白藤の足元に収まり、そのまま冷静にゴール右上にシュートを突き刺した。

1点差に詰め寄った東大。しかし、すぐにまた2点差に戻されてしまう。
FKのこぼれ球を、一度は東大が収めるも、一瞬の隙をつかれて10番にシュートを打たれ、松坂のシュートブロックによってコースが変わったボールにキーパー島田の手は届かず。
1-3で前半が終了した。

後半は、お互いにチャンスを作り出すが、なかなか点の入らない展開が続く。
反撃の狼煙をあげたい東大は、後半11分に、スルーパスで抜け出した多田のシュートがゴールネットを揺らしたが、惜しくもオフサイドの判定。

そんな中、東大はトドメの一撃を食らう。
CKで相手に競り負け失点。1-4。

その後も諦めずにゴールに向かうが、試合終了。アミノバイタルカップに引き続き、自分たちの実力を思い知らされる敗戦となった。


遠い立川のグラウンドまで足を運んでくださったOB、保護者の方々、本当にありがとうございました。

結果でしか肯定されないこの世界で、なかなか結果を残せない責任を痛感しています。

サッカーは、それまでどんなにいい試合をしていても、1つのミス、1つの執念で勝敗が変わるスポーツです。そこが難しさでもあり、そして、面白さでもあります。
今までの取り組みが間違っていたとは思いませんが、結果が出ていない以上、柔軟な思考で、その1つ1つの物事に取り組んでいかなくてはなりません。

勝利が遠い今だからこそ、勝利の喜びの味を決して忘れず、渇望し、ひたむきに進んでいきたいと思います。

変わらぬご声援、どうぞよろしくお願い致します。

(文責:3年 小坂)




リーグ戦第6節 vs日大商学部

2017/06/08 1:31 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2017/06/14 2:14 に更新しました ]

201764

6 vs日大商学部

2-1

 

未だ白星のない2分け3敗の東大はホームに日大商学部を迎えての一戦。一部昇格に向けて後がない状況であり、なんとしてでも勝ち点3が欲しいところである。

 

試合は立ち上がりから東大が一方的にボールを保持し、日大商学部が自陣深くまで引いて守るという展開。

試合開始とともにボール支配率は高まるものの決定的なチャンスを作れずにいる東大。

 

すると、前半24分突然スコアが動く。相手陣中央で球を受けた

4年・武田4年・箭川とのワンツーからリターンをもらうと約30メートルの位置から右足一閃。武田の今シーズン初ゴールで東大が先制する。

 

その8分後の前半32分、右サイドの武田のクロスをペナルティーアーク付近で4年・多田がトラップ、振り向きざまにシュート。これがゴール左隅に決まり、東大はエースの一発でリードを2点に広げる。

前半はその後も3年・中沖、多田を中心として左サイドでチャンスを作るが、さらなる追加点を奪えず2-0で前半を折り返す。

 

後半も立ち上がりから一方的にボールを保持するも、前半以上に攻めあぐねている印象の東大。

後半14分に武田と箭川に代えて4年・山岐1年・松本30を投入。二枚替えでさらなる追加点を狙う。チャンスの回数が増えた印象の東大だが、もう一歩のところで相手にクリアされたり、キーパーに阻まれたりともどかしい時間が続く。

 

気づくと後半も残り5分。ここで東大がもろさを露呈する。

 

相手陣内でのサイドチェンジがやや弱くパスカットされカウンターを食らう。自陣深くまで運ばれマイナス方向にセンタリングを上げられ、このボールに寄せきれず失点。

 

 

その後の残り数分も相手のセットプレーの脅威にさらされるもなんとか耐えて試合終了のホイッスル。

東大が辛くも勝ち点3をゲットする結果となった。

 

決して快勝とは言えない出来だったが喉から手が出るほど欲しかった初勝利を手に入れ、ほんの少しだけ肩の荷が下りた印象の試合後であった。

 

次節はアミノバイタル杯で負けた上智大学との一戦です。厳しい試合になることは必至ですが応援のほどよろしくお願いします。

 

(文・2年 中村)



リーグ戦第5節vs東京工業大学

2017/06/02 18:50 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2017/06/02 18:53 に更新しました ]

2017年5月28日(日)
リーグ戦第5節vs東京工業大学
●1-2

先週の自分たちに甘さは無かっただろうか。どこかで、勝利が丘の向こうから、自らやって来ると思っていなかったか。
待ってしまっていたのだろうか。
後半終了の笛とともに、重すぎる現実が、御殿下を襲った。

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4戦無勝。2分け2敗の9位で東工大を迎える。
首都大に引き分けたのは毎年の開幕恒例寝起きの悪さ。亜細亜と成城はいいチームだし、玉川は全勝で勢いあったからなー。と言いながら練習していたわけでは決してないが、誰もが東工大に勝ち点3をとってここから上昇するんだと信じた一戦。しかしそこに落とし穴が待っていた。

試合序盤は比較的順調。
立ち上がりこそ先週までの成績を引きずったようなイレブンだったが、10分を過ぎたころ、徐々に主導権を握りだす。6.武田(4年)の三十メートル級、生駒里奈砲(Feelings「僕が生駒里奈を推す理由」参照)がバーを叩くと、正確な右足と大きな顔を持つ、2.松坂(2年)のクロスなどで早くもいくつかのチャンスを作り出すが決まらない。中で待ち受けるのはバースデー先発11.箭川(4年)である。彼は重度のツンデレなのでこれくらいのクロスではまだまだデレ(ゴール)には程遠い。愛が足りないとばかりにボールを要求し続ける箭川。いいから決めてくれ。
そうこうしている間に東工大の縦パスがなんとなくつながって相手のコーナー。久々のピンチ。ご存知の通り、サッカーにはなぜか「流れ」というものが存在し、得てして「決めきれない後の久々のピンチ」は悪い流れランキング断トツNo1。そして勝ち癖の無いチームはよくこの濁流にのまれがち。勝ち点2という足かせをはめたチームはあんまりうまく泳げない。折り返しから失点。あっけない。
しかしここまでの戦いで身に着けた一番の武器といえば打たれ強さ。思い返せば玉川戦も二点差から鬼神のような追い上げを見せた我がイレブン。ここからの巻き返しに期待する。
そういえば今日は応援がすごくいい。と思ったらやはりいました応援団長。退部後も応援のみを行うプロサポーター。狂気的な応援で他を引っ張るどころか寄せ付けない。一年生は引いてました。加えて今日は女子部も応援に。昨年度女子部主将の大坪は、その機動力と圧倒的声量で昨年度リーグ得点女王。むしろ応援席のクセがすごい東大ア式。東工大の応援を圧倒し、最高の雰囲気を作り出す。初勝利の舞台は整ったかに思えた。その後は武田のミドル(2回目)や12.寺内(4年)の寡黙なナイスディフェンス等々で一進一退の攻防が続くも迎えた42分。セットプレーから失点。やはりいまいち流れを掴めない。二失点を抱えてベンチへ戻る。明らかに悪い流れで前半を終えたが、ハーフタイムで切り替えたいところ。
後半、福田監督にカツを入れられたイレブンは目を覚ました。立ち上がりから猛烈なプレスをかける。するとついに後半5分、ロングボールから箭川のバースデー折り返しを魂は大きい男、5.中沖(3年)が絶妙な詰めでゴール!これぞ反撃の狼煙。ヤマケン(4年・山本)の叩く太鼓のテンポがかなり異常な値をたたき出す。今季一の応援に後押しされて攻めに攻めるイレブン。押し込む時間が続くがなかなか相手ゴールを割れない。だんだん疲れと焦りが見え始め、ベンチは熟慮の末8.山岐(4年)、22.寺山(3年)、25.井小路(3年)と攻撃のカードを切る。すると終了間際、クロスから最後は井小路が相手ゴールに突き刺すが、無情にもオフサイド。崩れ落ちる東大陣営。その後も終盤に投入された30.松本(1年)が希望の光を見せるプレーを披露するものの、猛追及ばず。

なんだか負けた気がしないなという内容だが、あまりにも重い結果。これが東京都大学サッカーリーグである。

次節の相手は日大商学部。彼らも現在勝ち点ゼロと苦しんでいるチーム。しかしそんなことは関係ない。自分たちの力を百パーセント引き出して、勝ち点3を取りに行く。まだまだ長いリーグ戦。これからは一戦一戦、今まで以上に必死に勝ち点を奪いとる姿勢が必要とされるだろう。

OBやファンの皆様にはご心配をおかけする試合が続いておりますが、どうかこんな時だからこそ、お力をお貸しください。部員はもう前を向いています!

次節も変わらぬご声援をよろしくお願いいたします!

(文・4年 俣野)



リーグ戦第4節vs成城大学

2017/05/28 23:04 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2017/05/28 23:14 に更新しました ]

2017年5月21日
リーグ戦第4節vs成城大学
●0-1

五月祭で盛り上がる本郷キャンパス。その盛り上がりを御殿下にも反映して何としても勝ち点3を獲得したいところだ。

開始直後は東大ペースで試合が進む。FW多田、MF武田が立て続けにミドルシュートを放ち、相手ゴールを脅かす。

しかし、東大は一瞬の隙を突かれる。前半18分、ルーズボールを相手に拾われ、ゴール前まで持ち込まれ失点してしまう。いい流れだっただけに、非常に悔やまれる失点だ。

その後はなかなかチャンスを作ることができず苦しい時間が続く。セットプレーで何度か危ない場面を迎えるもDF工藤とDF寺内を中心に集中した守備を見せ、相手に追加点を与えない。前半は成城1点リードで終わった。

後半もペースをつかめない東大だが、FW白藤の投入により状況が一変する。彼が良いポジションでボールを受けることにより東大の攻撃が活気付き、何度も好機が訪れる。しかし、多田のシュートはポストに嫌われ、DF中沖のシュートは相手GKのファインセーブに阻まれるなど、得点を奪うことができない。

その後もチャンスは作るものの1点が遠い東大。攻撃的な交代カードを切るも、成城の堅いディフェンスに阻まれゴールを奪うことができず、タイムアップの笛が鳴った。

2分2敗と未だ勝利がなく苦しい戦いが続いておりますが、一戦一戦結果を残せるよう選手・スタッフ一同全力で戦っていきます。


(文・2年 テクニカルスタッフ 井上雄太)



試合レビュー リーグ戦第3節vs玉川大学

2017/05/17 20:31 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2017/05/28 23:13 に更新しました ]

2017年5月14日
リーグ戦第3節vs成城大学
●1-3(多田)

2引き分けといまだ勝利がない中で迎えた第3節。
対するは2連勝中の玉川大学。今季のリーグ戦を占う大事な一戦に、選手たちは気合十分で臨んだ。

前半開始直後に東大はシュートを放ったものの、シンプルにサイド裏をついてくる玉川の攻撃に押し込まれ、苦しい展開が続いた。

東大は必死に食らいついたものの、前半25分に左サイドを崩され失点、そして32分にもコーナーキックから失点してしまい、前半だけで0-2と劣勢に立たされた。

後がない東大はハーフタイムに選手を2人交代し、反撃に出た。

後半開始早々にバーをたたくシュートを放ち、追い上げムードが高まった東大は、後半22分、多田のゴールで1点を返した。この勢いにのって2点目、3点目を取りたいところだったが、後半37分に失点してしまい、結果1-3の痛い敗戦となってしまった。

厳しい戦いが続いておりますが、前を向いて部員一同次の試合で最高のパフォーマンスができる準備を進めてまいります。
次節は5/21(日)vs成城@御殿下グラウンド(14:40ko)です。
応援よろしくお願いいたします。

(文 4年 服部直弘)



試合レビュー リーグ戦第2節vs亜細亜大学

2017/05/07 22:37 に 東大ア式蹴球部 が投稿


2017年5月7日
リーグ戦第2節vs亜細亜大学
△1-1(多田)

ゴールデンウィーク最終日。人工芝のグラウンドに強い日差しが照りつける。

5月7日、開幕戦でまさかの先制点を許すも何とか引き分けに持ち込んだ東京大学は、昨年のリーグ戦を共に1部で戦った亜細亜大学とのアウェーゲームに挑む。

新入生が新たに加わり数も増えた応援団の声援が選手を後押しする。

11:00、キックオフの笛が鳴る。

東大は事前のスカウティングを活かし、相手のサイド裏のスペースを突いてチャンスを作る。一方で亜細亜大学も果敢に東大守備陣の裏を狙ってくる。

序盤からオープンな展開の中、前半4分、右サイドの山岐のクロスからエース多田が右足を一閃、先制点を奪う。

その後は攻勢を強める亜細亜大学に対して耐える東大という構図が続いたが、前半17分、バックパスの連携が乱れた所を突かれ、亜細亜大学に同点弾を許してしまう。

この後セットプレーなどでお互いチャンスを作るも、前半を1-1で終える。

後半も互いに勝ち越し弾を狙い、裏を取り合う展開が続く。選手交代で変化を加え、ゴールを目指してチャンスを作る東大だったが、次第に亜細亜大学の圧力に押し込まれていく。

ポストに救われる幸運もあり相手の攻撃を凌ぐ東大は、試合終盤、怪我から復帰した寺山を投入し、勝ち越しを狙う。

しかしスコアはこのまま動かず、試合終了。開幕戦に続き、1-1のドローとなった。

アウェーのグラウンドまで足を運んでくださった方々、遠くから応援して下さった方々、本当にありがとうございました。

リーグ戦初勝利を飾ることは出来ませんでした。しかし、自分たちが今まで積み重ねてきたことを信じ、次節、玉川大学との試合では勝利を皆様に届ける事ができるように、また一週間、選手スタッフ共に努力、成長していきます。

応援よろしくお願いいたします。


試合レビュー リーグ戦第1節vs首都第東京

2017/05/07 22:33 に 東大ア式蹴球部 が投稿

2017年4月30日
リーグ戦第1節vs首都大東京
△1-1(多田)

ついこの間までの寒さが嘘のような快晴。
4月30日、ついに東京都大学サッカーリーグ2部、開幕の日を迎えた。

開幕戦の御殿下グラウンドは、たくさんのOBや保護者、そして、試合後に入部式を控えたスーツ姿の新入部員が集い、試合開始のホイッスルが鳴る瞬間を待つ。

14時40分、試合開始。
「開幕戦は思い通りにはいかない」と、試合前から散々言われてきた通り、序盤はフワフワとした展開が続く。
その後も、セットプレーを中心に攻めたてるが、なかなか点が入らず、0-0のまま、前半終了。

首都大ボールで後半開始。
1点が遠い展開の中、交代選手を投入し、決定機は生まれるものの、ゴールネットを揺らすまでは至らない。

「焦るな」「まずは守備から」とピッチ内で声が飛び交うが、タイムリミットがすぐそこに迫った後半42分、東大は、自陣ペナルティエリア内で相手選手を倒し、PKを与えてしまう。これを冷静に決められ0-1。

しかし、必死にゴールに向かう東大は、アディショナルタイム、負けじと混戦の中でPKを獲得する。
ラストワンプレー、去年のチーム得点王、多田が放ったボールは、一瞬の静寂の中、ゴール右隅に吸い込まれ、試合終了のホイッスルが鳴った。

シーズン初戦は1-1で引き分けに終わりました。
グラウンドまで足を運んでくださった方々、遠くから応援して下さった方々、本当にありがとうございました。

開幕を勝利で飾ることは出来ませんでしたが、まだまだシーズンは続きます。
決してここで立ち止まることなく、自分たちのありのままの実力を真摯に受け止め、シーズンを通して成長していきたいと思います。

来週はアウェーでの試合ですが、同じく1部から降格した亜細亜大との大事な一戦となります。
選手・スタッフ問わず、闘い抜く所存ですので、応援よろしくお願いいたします。
(文 3年 小坂彩)




アミノバイタルカップ関東予選2回戦

2017/04/05 21:54 に 東大ア式蹴球部 が投稿

3/26 (日) 11:00 k.o. 
@東大御殿下グラウンド
アミノバイタルカップ関東予選2回戦
vs 上智大学
0-2 ●

今シーズン初の公式戦の相手は、東京大学と同じく東京都2部リーグに所属する上智大学。公式戦特有の緊迫感のなか、キックオフの笛が鳴った。
開始4分、早くも試合が動いた。東大ディフェンスラインの裏に抜け出した上智FWがGKとの一対一を冷静に決め上智が先制。
朝から降り続く雨による滑りやすいピッチコンディションのためか、その後は両チームともにロングボールを多用するようになる。東大はペースをつかめず押し込まれる展開のまま0-1で前半終了。
後半になっても東大は落ち着きを取り戻せず、後半17分には追加点を許した。個々のマッチアップで制されるシーンが目立ち、相手ペースの試合展開となってしまった。選手交代で北西、箭川といったフィジカルに長けた選手を前線に投入し反撃を試みるも、ボールを落ち着けられないため有効な攻撃に繋げることができなかった。自分たちのサッカーを全くできないまま、0-2で試合終了。

内容・結果ともに同じリーグの相手に負けた、痛い敗戦となりました。技術・フィジカル・戦い方なども含め非常に多くの課題が見られ、1ヶ月後に控えたリーグ開幕に向け、改善が急務であると痛感しました。この敗戦を無駄にせぬよう、より一層の危機感を持って取り組みます。応援よろしくお願いします。
(文・副将 工藤航)



無題

2016/10/18 7:50 に 東大ア式蹴球部 が投稿

東京都大学サッカーリーグ1部 第18節 vs帝京大学

2016/10/13 17:38 に 東大ア式蹴球部 が投稿
10月16日(日) 12:00キックオフ @東京大学御殿下グラウンド

東京大学 0(0-0/0-1)1 帝京大学

2節前にすでに降格が決定した東大だったが、前節の國學院戦では意地を見せるどころか大量失点を犯し完敗してしまう。泣いても笑っても今節の帝京大学戦が東大の意地を見せる最後のチャンスとなった。傍目から見ればただの消化試合なのかもしれないが、来季へとつながる大事な一戦であり、そして、引退する4年生とサッカーをする最後の貴重な90分である。
東大は今シーズンこれまでの全試合でフル出場を果たしていた、DFの要である工藤をイエローカードの累積による出場停止で欠く。

スタメン:GK石川 DF北山、松坂、符、中沖 MF長久保、酒井、沢登、寺山 FW多田、山岐

前半

東大は立ち上がりはリスクを回避するためシンプルにボールを前へと送り、なるべく相手陣地でプレーしようとする。
前半3分、クロスからの混戦からFW多田がファーストシュートを放つ。しかしこれはDFに弾かれてしまう。
直後の前半6分、東大は大ピンチを迎える。左サイドから正確なクロスを上げられ、相手FWに強烈なヘディングシュートを打たれてしまうが、これをGK石川が素晴らしいファインセーブ。頼れる守護神によって帝京の決定機を凌ぐ。
そこから東大は前半12分、18分と立て続けに惜しいシュートを放つがゴールが遠い。逆に30分にはまたもや帝京に決定機を作られるが、GK石川が阻む。互いに決め手を欠く展開が続く。
前半終盤に入りそのままスコアレスでハーフタイムに突入すると思われたが前半43分、東大に絶好のチャンス。DF北山の絶妙なパスを受けたMF寺山がキーパーと一対一となり、至近距離からボレーシュートを放つがわずかに左に外してしまう。
結局前半は両者無得点で終了した。

後半

後半、守備から入ろうという意図の東大は、立ち上がりからMF寺山に替えてMF服部直を投入する。先に点を取ったチームが大分有利に試合を運べる展開が予想されたが、攻め急いだ結果失点するのを防ぐことも考えなければならない。
後半17分相手に立て続けにコーナーキックを与えるが、なんとかこれを防ぐ。後半24分、コーナーキックからFW山岐がニアで合わせるが、惜しくも外れる。
そろそろ得点の欲しい東大は直後の後半25分MF長久保を下げ、MF武田を投入する。しかし、後半28分ペナルティエリア内で東大DFがファールを犯しPKを与えてしまう。これまで散々決定機を防いできたGK石川だったが、これを止められず、東大は痛すぎる失点を喫してしまう。
もういくしかない東大はMF山口、FW白藤を立て続けに投入し攻勢をかけようとする。
終了間際の後半43分にはコーナーキックからDF中沖が惜しいシュートを放つが、これは決まらず。スコアはそのまま動かず、試合は終了した。


今節をもって約半年間にわたるリーグ戦が幕を下ろした。東大にとっては一部の厳しさを改めて痛感させられた半年間であっただろう。しかし、数は少ないながらも一部の強豪相手に十分にやりあえた試合もあった。この経験は今後の東大サッカー部にとって大きな価値を持つだろう。


来季はまた二部からの再スタートになります。一年で一部の舞台に戻ってこられるようがんばります。
ぜひともこれからも東大ア式をよろしくお願いします。応援ありがとうございました。

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