試合レビュー

Aチームの公式戦の試合レビューをお伝えしていきます!

リーグ戦第15節vs玉川大学

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2018年9月16日
東京都大学サッカーリーグ2部 第14節
vs玉川大学
○1-1(0-1,1-0)

後期開幕からここまで全勝できた東大ア式。同じく後期勢いに乗る玉川をしっかりと叩いて昇格、優勝に近づきたいところ。
しかし試合開始からわずか8分、相手コーナーキックを頭で合わせられ失点してしまう。
後期になって初めて先制点を相手に与えてしまったことや相手のプレスが予想以上に激しかったこともあり苦しい展開となってしまった。しかしその後徐々に落ち着きを取り戻していきボールを保持できるようになる。そして前半44分、ついに東大に決定機がくる。左サイドの中沖(4年・経)へのサイドチェンジから寺山(4年・工)へと繋ぎ、井小路(4年・教養)へラストパス。華麗なターンから放ったシュートはクロスバーに弾かれるが、ここに佐俣(4年・工)が詰める。しかしシュートはクロスバーの上。このチャンスをものにできない。
前半はこのまま0-1で折り返す。

後半、東大は中村知(2年・文Ⅲ)と松本(2年・理Ⅰ)を投入し点を奪いにいく。
後半開始早々の6分、この2人を起点にチャンスが生まれる。中村知のパスを松本が頭でそらし、井小路が抜け出す。しかしここは上手くミートすることができず、得点できない。
その後も東大はサイドを起点にチャンスを作り続ける。
そして後半11分、ついに待望の同点弾が生まれる。左サイドから中村紳(3年・工)があげたクロスを井小路がキープし槇(3年・工)に落とす。これを槇が落ち着いてインサイドで流し込みゴール。守備の要である槇が攻撃でもチームに大きな貢献をする。

この後も東大のペースで進むかと思われたが、玉川も負けじと反撃。しかし、ここは新守護神である染谷(1年・文Ⅱ)を中心にしっかりと守る。
後半35分、点を取りにいくため東大はDFの松坂(3年・農)に代えてFWの和田(2年・理Ⅰ)を投入。そして後半37分、この和田が中村知のパスに抜け出し、シュートを放つが無情にもポストに弾かれ得点ならず。この後もチャンスを作り続けるが決め切ることができず、結局1-1のまま試合は終了した。

今回の試合では攻撃時のゴール前での精度の低さや不要なファウルの多さ、各選手の準備の遅さなど東大の課題がはっきりと出てしまったが、自分たちの課題をしっかりと認識するいい機会となったとも言える。
次に戦う帝京は勝ち点3差で2位につけており、優勝争いのライバル。つまり絶対に負けられない相手である。
日曜日までにチームとしてさらに成長するために課題をできるだけ修正し、次の大一番に向けて100%の準備をしていく。

文責 : 3年 白藤


リーグ戦第13節vs武蔵大学

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2018年9月9日
東京都大学サッカーリーグ2部 第13節
vs武蔵大学
○3-1(2-1,1-0)
 
後期開幕から不戦勝を含む3連勝で首位をひた走る東大ア式。ここまでホーム御殿下では負けなしの8勝2分け。31得点10失点という圧倒的な数字を残し、まさしく「要塞」と化している。一方、唯一の敗戦は前期のアウェイ亜細亜戦で喫したものだ。いつもより早いキックオフ時間、東京都リーグとは名ばかりの神奈川県でのアウェイ試合。そして相手は難敵武蔵大学(以下、武蔵)。難しい試合になることは間違いないが、恐れることない。気合十分でいざキックオフ!
 
立ち上がりからボールを保持する東大に対して、武蔵はコンパクトにブロックを形成して構える。ブロックを作る相手に対し、サイドチェンジをしながらしっかりと押し込み、相手のロングボールに対しても⑥日野(4年・農)と⑫内倉(2年・理二)を中心にDFラインが落ち着いて対応する。両チームともコーナーキックなどのチャンスを作るも決定機とまではいかず、落ち着いた立ち上がりとなる。
そんな中、前半20分。右からのコーナーキックを得るとニアで⑦寺山(4年・工)が逸らし、ファーサイドで待ち構えていた⑩中沖(4年・経)が頭で押し込む!頼れるキャプテンが待望の先制点を挙げ喜びを爆発させる。1-0。
しかし、これで目を覚ましたのか武蔵がギアを上げる。セカンドボールを拾われ始め押し込まれる展開が続く。そして、先制から5分後の前半25分に左からのクロスのこぼれ球を流し込まれ追いつかれる。1-1。
その後も強風の中、風下に立つ東大自陣に目掛けて蹴られる武蔵のロングボールに苦しめられる。ボールは持てていてもなかなかゴール前まで運べないもどかしい展開が続く。膠着した展開を打開するべく、⑲吉本理(3年・工)に代えて③槇(3年・工)を投入し選手の配置を少し変える。
その交代からわずか2分後の前半43分。ペナルティーエリア手前右斜め45度の位置でパスをもらった⑧中村知(2年・文三)がドリブル開始。華麗なフェイントで相手DFを置き去りにすると最後は角度のない位置から綺麗に流し込みゲットゴール!苦しい展開の中、ウルトラレフティーが個の力で武蔵ゴールをこじ開けた。2-1。
 
前半をリードして折り返した東大は後半に入っても攻撃の手を緩めない。
後半10分には左サイドを突破した⑩中沖からのクロスを㉙中村紳(3年・工)が頭で優しく落とし、最後は再び⑧中村知が左足で押し込む。これで⑧中村知は2試合連続2ゴール。混戦極めるリーグ得点王争いに一気に名乗りを挙げた。3-1。
前半よりスムーズにボールが動くようになり、試合は東大ペースで進む。しかし昇格にはこの試合を絶対に落とせない武蔵も全くインテンシティーが落ちない。先週の水曜日から中3日という難しいコンディションにも関わらず前線からのプレスは前半よりも厳しくなる。ボール奪取から素早くカウンターを繰り出し何度も東大ゴールに迫る。
しかしこの日も東大は選手全員が最後までハードワークし続ける。特に中盤の底に入った⑭白藤(3年・工)はDFラインの前で広いスペースをカバーする。華麗なボールさばきから攻撃に目が行きがちな彼だが、このリーグ戦を通して守備での貢献度もチームトップクラスだ。
さらに途中交代で入った⑬細井(3年・工)と⑨松本(2年・理一)も与えられた仕事をきっちりこなす。その後も両サイドの⑩中沖、㉙中村紳のところからチャンスを演出し武蔵ゴールに迫りつつもしっかりとゲームをコントロールする。そのまま試合終了の笛が鳴り、難敵武蔵との大事なアウェイゲームを制した。
 
これで後期開幕4連勝。他会場の結果次第では次節にも昇格が決まるところまできた。
しかし、まだ何も成し遂げていない。
試合後の集合で学生コーチの山口(4年・工)が話したように「このチームで昇格して、優勝したい」。その想いは選手・スタッフ全員が共有している。
昇格・優勝を果たすまで歩みを止めることはない。

文責 : 4年 糸谷


リーグ戦第11節vs一橋大学

2018/09/05 5:13 に 東大ア式蹴球部 が投稿

2018年9月2日
東京都大学サッカーリーグ2部 第11節
vs 一橋
◯4-0(2-0,2-0)

この相手にだけは絶対に負けられない。
そんな気持ちを込めた一戦だ。相手は一橋。両校の伝統、国立のプライド、「ア式」としての意地。様々なものを背負い、この一週間準備を重ねてきた。前日から降り続いた雨はキックオフ前に止み、駆けつけてくれた応援部やアメフト部、ラクロス部のたくさんの応援を前に、試合開始の笛が鳴った。

立ち上がりから攻勢を仕掛けたのは東大。前半5分、左サイドから切り込んだ寺山(4年・工)がシュートを放つ。そのこぼれ球に詰めた中村知(2年・文Ⅲ)が冷静に決め、東大が先制する。さらに前半11分、またも中村知が魅せる。自らが倒されて得たFKを直接狙うと、虹のような軌道を描いたボールはゴール右隅に綺麗に決まり、2点目。序盤から一橋を圧倒する。

しかしその後は一橋の気持ちの込もった守備を前に苦戦を強いられる。そして前半終了間際、試合の流れを左右するビッグプレーが飛び出す。一橋のクロスから生まれたゴール前の混戦に抜け出した一橋のFWがフリーでシュートを放つ。絶体絶命のピンチだったが、ここはGK染谷(1年・文Ⅱ)が右手一本でスーパーセーブ。無失点で試合を折り返した。

後半も一進一退の攻防を繰り返す東大と一橋。絶対に勝利を譲れない両チームは選手交代を積極的に行う。そうした中で後半22分、試合を決定付けるゴールが生まれる。右サイドでボールを受けた中村紳(3年・工)が仕掛け、角度のないところから放ったシュートは見事にゴールネットに吸い込まれる。これで3点目。後半30分には中村知のFKに寺山が頭で合わせてダメ押しの4点目が決まる。その後東大は一橋の猛攻を危なげなく凌ぎ、試合終了。4-0の快勝となった。

これでリーグ戦は3連勝。目標である昇格に一歩一歩近付くことができているが、目の前の相手に一つ一つ集中していくことが何よりも大事になるだろう。次節の相手は武蔵大学。昇格争いの相手であり、非常に重要な一戦となる。久々のアウェイでの戦いになるが、全力を尽くし、勝利を掴み取りたい。

文責 : 3年 井上


リーグ戦第10節vs亜細亜大学

2018/08/30 2:11 に 東大ア式蹴球部 が投稿

2018年8月26日
東京都大学サッカーリーグ2部 第10節
vs 亜細亜
◯2-1(2-1,0-0)

初戦は負けたものの勝ちを積み重ね、見事首位で前期を終えた東大ア式。中断期間ではこの結果に慢心することなく、日々厳しい練習を重ねて来た。そして遂に後期リーグ開幕。一部昇格に向けた残り9試合が始まる。

そろそろ秋が訪れることを全く感じさせない異常な暑さの中、御殿下で後期開幕戦のホイッスルが鳴った。相手は亜細亜大、勝ち点差3の3位に位置しており、前期唯一負けた相手であるため、絶対に負けられない相手である。
前半3分、いきなり攻撃陣が魅せる。日野(4年・農)からの裏パスを井小路(4年・教)が受け、そのバックパスを中沖(4年・経)がクロス。寺山(4年・工)がフリーで合わせるがキーパー正面。序盤から4年生がチームに勢いをもたらす。
そして前半12分、日野のフリックから白藤(3年・工)、中村知(2年・文三)と繋ぎ、お得意のスルーパス。抜け出した井小路が冷静に決め先制。頼れるストライカーが堅守の亜細亜ゴールをこじ開けてくれた。

しかし給水後、暑さからかお互いの距離が遠く、単純なミスが目立つ。そんな中前半31分、PA付近で取られたFKを直接決められ1-1の同点となってしまう。
ここで2回目の給水。流れを持っていかれそうだったがためにここで意思統一できることは大きかった。
その後もボールを持つ時間が多い中迎えた前半44分、白藤からのサイドチェンジを中沖が受け、早めにクロス。またもや井小路が、相手キーパーより早くボールへ飛び込み頭で叩きつけて追加点。嫌な流れを断ち切ったところで前半終了。ミスが目立ったため利重総監督が一喝。後半も引き締めて戦う。

しかし後半は立ち上がりからセカンドボールを拾えず、亜細亜の猛攻を受けるが、怪我から復帰した新主将松坂(3年・農)を中心にDFラインがしっかり攻撃を跳ね返し続ける。そんな中セットプレーからいくつもチャンスを作るも追加点は決められない。
試合終盤、亜細亜大は主将である高身長CBを最前線に置きパワープレーを仕掛けてくるが落ち着いている東大ア式。最後まで集中して守りきり、2-1で勝ち点3を手にした。

勝ち点で並んでいた帝京大が引き分けたことで東大ア式は単独首位に躍り出た。後期開幕戦で一度負けた相手に勝利できたことは、今後の試合に向けた大きな自信につながったであろう。しかしまだあと8試合もある。この結果に慢心せず、日々弛まぬ努力を続けていく。
次節は一橋大学との対決。伝統ある一戦、厳しい試合になるであろうが前期同様勝利を掴みたい。

いざ勝負

文責:3年槇


リーグ戦第9節vs成城大学

2018/06/28 22:29 に 東大ア式蹴球部 が投稿

2018年6月24日
東京都大学サッカーリーグ2部 第9節
vs成城大
〇6-2(3-0,3-2)

前期最終節、首位をキープしつつ成城大学を迎え撃つ。過去にも接戦を繰り広げた相手だけに、ここで負けるわけにはいかない。

キックオフ直後から、ポゼッションを展開しチャンスを狙う東大。一方の成城もカウンターやセットプレーからゴールを狙うが、東大はGK満永(3・教養)を中心に跳ね返していく。
すると30分、白藤(3・工)からパスを受けた中沖(4・経)が突破をはかり、あげたクロスに佐俣(4・工)がピタリと合わせ先制。
さらに43分にはコーナーキックを槇(3・工)が冷静にトラップ、相手をかわし追加点。そして47分には再び中沖のクロスを今度は井小路(4・教養)が合わせリードを3点に広げる。

後半に入っても勢いを緩めない東大は、後半開始早々、中沖・佐俣のホットラインで4点目を叩き込む。その後東大は松本(2・理Ⅰ)、怪我から復帰した内倉(2・理Ⅱ)を投入し新たな攻撃のバリエーションを作る。
後半26分にはまたしても左サイドを駆け上がった中沖から井小路が5点目、さらに3分後には松本が佐俣とのワンツーからあげたクロスを井小路が華麗に流し込み、ハットトリックを決める。

終盤惜しい失点もあったものの、日野(4・農)のカバーリングや大谷(2・文Ⅰ)の競り合いなどの活躍で最後まで集中していた東大、終わってみれば6-2と好成績でリーグ戦の中断期間に入ることができた。

東大は無事に首位で折り返すことができましたが、結果に慢心することなく、選手・スタッフ一丸となり後期開幕、その先の1部昇格を目指して全力を尽くします。
これからも、温かいご声援よろしくお願いいたします。


文:4年 増田


リーグ戦第8節vs首都大学東京

2018/06/21 5:12 に 東大ア式蹴球部 が投稿

2018年6月18日
東京都大学サッカーリーグ2部 第8節
vs首都大
△1-1(0-1,1-0)

前節、山梨大学に勝利し、リーグ首位で迎えた第8節、相手は勝ち点3差で4位につける首都大。絶対的エースのキャプテン中沖(4年・経)が累積で出場できないという苦しい状況ではあるが、なんとか勝利してつき放したい。

試合開始から5分、早速東大にチャンスが訪れる。中村知(2年・文Ⅲ)のパスに抜け出した和田(2年・理Ⅰ)があげたクロスに中村紳(3年・工)が合わせるもゴールを外れる。
このままチャンスを作り続けられるかと思われたが、全体で引いてしっかりと守る首都大に対してなかなか決定的な場面を作ることができない。
このまま前半は0-0で終わるかと思われたが、44分に相手FK時の混戦でPKを取られてしまう。これを相手に冷静に決められ失点。PKの判定は疑問が残るものであり、東大としては不運な形。このまま前半は終了、引く相手に対してビハインドで折り返すという苦しい展開になってしまった。

後半、FWの井小路(4年・教)を投入し352の攻撃的な布陣でのぞんだ東大は開始早々から点を奪いにいく。サイドを起点に多くのCK,FKを獲得し、首都大ゴールを脅かすが粘り強い守りになかなか点を奪えない。
66分には松本周(2年・理Ⅰ)を投入。この交代によりさらに攻勢を強める。
何度か松本周を中心に左サイドを崩し、チャンスを作ったものの決めきれず、苦しい状況が続く。
しかし、このまま試合が終了するかと思われた後半45分、中村知のコーナーキックを井小路がそらし、最後はファーサイドで待っていた大谷(2年・文Ⅰ)が右足でゴールに叩き込み待望の同点弾。
勢いに乗る東大は、その後もいくつかチャンスを作るもそのまま1-1で試合は終了した。

絶対に勝ちたい試合であったため、部員全員が悔しさを浮かべていた。しかし、引いた相手に対して不運な形で失点し苦しい状況に陥った後も、やるべきことを続け同点まで持っていったことは収穫でもある。
切り替えて前期最終節に向けてコントロールできることに集中していくのみ。

次節は6/24(日)、成城大学戦です。
最終節、絶対に負けられない戦いです。何卒応援よろしくお願いいたします。

文責・3年白藤

リーグ戦第7節vs山梨大学

2018/06/14 1:29 に 東大ア式蹴球部 が投稿

2018年6月4日
東京都大学サッカーリーグ2部 第7節
vs山梨大学
◯6-1(6-0,0-1)

前節、連勝が4でストップした東大が今節迎え撃つ相手は、最下位の山梨大。確実に勝って再び勢いに乗りたいところだが、天気はあいにくの雨でピッチには水たまり。去年の後期、大雨での3連敗が選手の頭をかすめる。そんな懸念もある中、より一層気を引き締めて選手たちは試合に臨む。
 
しかし、どうやらそんな懸念も杞憂に終わりそうだ。
前半、東大はこのピッチに対応出来ていない山梨大を圧倒する。ディフェンスラインで回収したボールをサイド裏に放り、東大が押し込む展開が続いた。まずは前半5分、右サイドのショートコーナーから細井(3年・工)が上げたクロスを佐俣(4年・工)が合わせ先制。続いて、前半9分またも右サイドのコーナーを大谷(2年・文Ⅰ)が頭でたたき2点目。さらに、16分コーナーのこぼれ球を細井が拾いゴール前に放った球を寺山(4年・工)が冷静にコントロールして3点目。26分には中村紳(3年・工)のグラウンダークロスを佐俣がゴールに流し込み4点目を獲得。そして36分にはコーナーキックからのこぼれ球を中沖(4年・経済)が押し込み5点目。48分には寺山が獲得したPKを中沖が冷静に決めて6点目。
振り返れば、前半一挙6点の猛攻で山梨大を突き放す。 

このまま、完膚なきまでに叩きのめして恐怖のDNAを植え付けたいところだが、後半、前半の内容とは一転してむしろ東大が押し込まれる苦しい展開が続いた。敵の前線に残る3枚にセカンドボールを拾われてなかなか陣地を回復することが出来ない。井小路(4年・教養)、松本周(2年・理Ⅰ)と積極的に交代カードを切るも、嫌な流れは続く。そして後半17分、相手の左サイド高い位置でFKを与えてしまう。これをヘディングで決められて、1点返される。
ここで、冷静に試合を俯瞰する名将小椿(4年・教育)がベンチからシステムの変更を指示する。すると、このシステム変更がはまり再び東大が攻勢に出て、チャンスを作り始める。しかし、惜しくもゴールを奪うまでには至らず試合終了。結果は6-1で東大の勝利。 

この結果を受けて東大は暫定首位に立ったわけだが、この試合運びは満足できるものではなく、特に後半は課題の残る展開となった。ここで首位に立っても最終的に昇格できなければ何も意味がない。前期も残すところあと2試合となったが、欲を出さずに今までと同様目の前の敵を倒すことに集中するだけだ。 

次節は6/17(日)、現在東大と勝ち点差3で4位につける首都大学東京戦です。今年は勢いがあり難しい試合展開になることが予想されますが、次節も勝てるよう引き続き応援よろしくお願いします。

文: 4年 寺山



リーグ戦第6節vs帝京大学

2018/06/07 22:24 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2018/06/07 22:32 に更新しました ]

2018年6月3日
東京都大学サッカーリーグ2部 第6節
vs帝京大学
△2-2(2-1,0-1)


玉川大学に勝利して4連勝を飾り、リーグ2位で迎えた第6節、相手は3位につける帝京大学。ここでしっかりと勝ち切り突き放したいところ。

しかし開始直後の前半2分、相手コーナーキックを頭で合わせられ早々に失点を許してしまう。さらに続けて前半14分、ペナルティエリア手前からの相手フリーキックが直接ゴールに吸い込まれ、再び失点を喫する。
2点ビハインドの苦しい展開になってしまったが、33分、中村知(2年・文III)のスルーパスに抜け出した寺山(4年・工)がエリア内で倒されPKを獲得。1度はキーパーに弾かれたが、しっかりと詰めていたFW井小路(4年・教養)が押し込む。1点差に詰め寄り前半を折り返す。

後半開始早々、GK満永(3年・教養)が相手との接触で負傷し、代わって島田(3年・工)が入る。思わぬアクシデントに見舞われたが、点を奪いに行くイレブン。
55分には佐俣(4年・工)を投入。すると徐々にサイドを起点にチャンスが生まれ始める。61分には中村知のボールに抜け出した中沖(4年・経)が相手をかわしグラウンダーのクロス。寺山が合わせるも相手に阻まれる。さらに攻撃のギアを上げたい東大は今期初出場の爆撃機、和田(2年・理I)を投入。76分にはその和田が佐俣の折り返しに詰めるもキーパーに抑えられる。再三のチャンスもなかなか点が入らない。
しかし待ちに待った79分、裏に抜け出した中村紳(3年・工)からのクロスを寺山がトラップしてから落ち着いて流し込み、待望の同点ゴール。
その後もスピードスター松本(2年・理I)を投入し勝ち越し点を奪いに行くが、何度かチャンスを作ったものの決めきれず2-2のまま試合は終了した。

勝ち切れた試合であったがゆえ悔しさは大きい。だが、難しい試合展開の中で追いつけたのはチームが底力をつけてきたことの表れとも言える。課題は多く見つかったものの、悲観するべきではない。
前期は残り3節。勝って、勝って、勝って、リーグ戦を折り返したい。そのためにはより一層気を引き締めて日々のトレーニングに励むしかない。

次節は6/10(日)、山梨大学戦です。18:00k.o.のナイターゲームとなります。是非御殿下グラウンドまで足を運んでください。変わらぬ応援よろしくお願い致します。

文責:2年 大谷


リーグ戦第5節vs玉川大学

2018/06/03 21:30 に 東大ア式蹴球部 が投稿

2018年5月27日
東京都大学サッカーリーグ2部 第5節
vs玉川大学
◯3-1(1-0,2-1)


前節、降格組の武蔵大を倒し勢いを増す東大。今節は難敵、玉川を迎え撃つ。応援団も、今期初スタメンの大谷(2年・文2)に「大谷、テンション、上げてけよ!」とエールを送る。


序盤、大きく蹴ってくる相手にセカンドボールを拾われシュートを撃たれる場面もあったが、GK満永(3年・教)のナイスセーブでなんとか0に抑える東大。

そして前半16分、セットプレーで一度クリアされたボールを細井がゴール前に放ると、テンションの上がった大谷がボレー。これが綺麗にゴールに吸い込まれ先制。前半早々で得点が動き、声を掛けもう一度引き締める東大イレブン。

その後28分、43分と井小路(4年・教)と日野(4年・農)がそれぞれ惜しいシュートを放つもなかなか追加点は奪えない。気の緩みも全く見せずそのまま前半を1-0で折り返す。


後半、逆転すべくギアを上げてきた玉川に攻め込まれる場面も多々あったが、細井や槇のしっかりと我慢できた対応で最後はやらせない。
そして迎えた81分。中村知(2年・文3)のCKをテンション大谷が今度はヘディングで合わせ2-0。本当に大きな追加点。勢いそのままに83分、中村知とのワンツーから抜けた中沖(4年・経)のクロスを後半途中から入った佐俣(4年・工)がゴール。これで3-0。

反撃に出たい玉川は、90分にゴールを奪うも、もはやここまで。3-1で東大は勝利を収めた。


これで4連勝となるわけだが、だから何だという話。昇格するために勝ち続けることは必須であり、今後の結果次第ではこの連勝は誰の記憶にも残らないただの思い出。いま浮かれてるようでは先は見えている。
東大復活の為、ただ目の前の相手を倒し続けるのみ。


次節の帝京は、粘り強く勝ち点を重ね現在3位につけている難敵です。
引き続き応援よろしくお願いいたします。


文責・4年中沖



リーグ戦第4節vs武蔵大学

2018/05/23 6:17 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2018/05/23 6:21 に更新しました ]

2018年5月20日
東京都大学サッカーリーグ2部 第4節
vs武蔵大学
◯1-0(0-0,1-0)

前節、理科大相手にまさかの先制点を許しながらも後半地力の差を見せつけ、打ち合いを制した東大。
今節の相手は昨年1部から降格してきた武蔵大学。五月祭も行われ多くの人が観戦に来る中、連勝して勢いに乗る東大の真価が問われる一戦となる。

試合開始。武蔵大学は前線の大型FW目掛けてロングボールを蹴りそのこぼれ球を狙うやり方を徹底してくる。東大はセカンドボールへの反応の速さで対抗し、そこから手薄になっている相手のサイド裏のスペースを付いてチャンスを作る。武蔵大学のパワープレーに何度かピンチを迎えるもGK満永(三年・教養)を中心に守備陣が身体を張り得点を許さない。互いに非常に引き締まった前半をスコアレスで折り返した。

後半も前半と同様にロングボールを当ててくる武蔵に東大が応戦する形となる。中沖(四年・経済)のクロスから佐俣(四年・工)のヘディングがクロスバーに当たるなどチャンスも作るが決めきれず。流れを変えるべく、互いに交代カードを切っていく。東大は攻撃陣に起点を作れる井小路(四年・教養)やパスの出し手となれる白藤(三年・工)を、またロングボールに対抗するために守備陣にも大谷(二年・文Ⅰ)を投入。一進一退の攻防が続く。

見ている誰もがスコアレスドローに終わる雰囲気を感じ始めた試合終盤、遂に均衡が破れる。敵陣ペナルティエリア内右側に浮いたボールを井小路が競りそのこぼれ球を寺山(四年・工)が拾い、空いた左サイドに走り込んだ中沖へラストパス。ダイレクトで振り抜いた右足にボールはジャストミートせず、枠を大きく右に外れるかに見えたが、シュートは相手選手の頭に当たりゴールへと吸い込まれていった。幸運な形ではあったが、待望の先制点。残りの時間も相手のロングボールに対して身体を張り続けチャンスを作らせず、1-0のまま試合終了。ウノゼロでの勝利を飾った。

これで3連勝。順位も3位まで上がってきた。選手たちの表情にも自信が付いてきたように見える。
しかし当然のことながら、ここで立ち止まるわけにはいかない。昇格のためにはこの勝利をシーズン通して続けていかなければならない。

次節は5/27(日)、相手は玉川大学です。昨年も最後まで昇格争いを演じた難敵ですが、4連勝を目指して部員一同より一層気を引き締めて臨みます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

文責: 3年 松坂


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