Aチーム

Aチームの公式戦の試合レビューをお伝えしていきます!

アミノバイタルカップ関東予選2回戦

2017/04/05 21:54 に 東大ア式蹴球部 が投稿

3/26 (日) 11:00 k.o. 
@東大御殿下グラウンド
アミノバイタルカップ関東予選2回戦
vs 上智大学
0-2 ●

今シーズン初の公式戦の相手は、東京大学と同じく東京都2部リーグに所属する上智大学。公式戦特有の緊迫感のなか、キックオフの笛が鳴った。
開始4分、早くも試合が動いた。東大ディフェンスラインの裏に抜け出した上智FWがGKとの一対一を冷静に決め上智が先制。
朝から降り続く雨による滑りやすいピッチコンディションのためか、その後は両チームともにロングボールを多用するようになる。東大はペースをつかめず押し込まれる展開のまま0-1で前半終了。
後半になっても東大は落ち着きを取り戻せず、後半17分には追加点を許した。個々のマッチアップで制されるシーンが目立ち、相手ペースの試合展開となってしまった。選手交代で北西、箭川といったフィジカルに長けた選手を前線に投入し反撃を試みるも、ボールを落ち着けられないため有効な攻撃に繋げることができなかった。自分たちのサッカーを全くできないまま、0-2で試合終了。

内容・結果ともに同じリーグの相手に負けた、痛い敗戦となりました。技術・フィジカル・戦い方なども含め非常に多くの課題が見られ、1ヶ月後に控えたリーグ開幕に向け、改善が急務であると痛感しました。この敗戦を無駄にせぬよう、より一層の危機感を持って取り組みます。応援よろしくお願いします。
(文・副将 工藤航)



無題

2016/10/18 7:50 に 東大ア式蹴球部 が投稿

東京都大学サッカーリーグ1部 第18節 vs帝京大学

2016/10/13 17:38 に 東大ア式蹴球部 が投稿
10月16日(日) 12:00キックオフ @東京大学御殿下グラウンド

東京大学 0(0-0/0-1)1 帝京大学

2節前にすでに降格が決定した東大だったが、前節の國學院戦では意地を見せるどころか大量失点を犯し完敗してしまう。泣いても笑っても今節の帝京大学戦が東大の意地を見せる最後のチャンスとなった。傍目から見ればただの消化試合なのかもしれないが、来季へとつながる大事な一戦であり、そして、引退する4年生とサッカーをする最後の貴重な90分である。
東大は今シーズンこれまでの全試合でフル出場を果たしていた、DFの要である工藤をイエローカードの累積による出場停止で欠く。

スタメン:GK石川 DF北山、松坂、符、中沖 MF長久保、酒井、沢登、寺山 FW多田、山岐

前半

東大は立ち上がりはリスクを回避するためシンプルにボールを前へと送り、なるべく相手陣地でプレーしようとする。
前半3分、クロスからの混戦からFW多田がファーストシュートを放つ。しかしこれはDFに弾かれてしまう。
直後の前半6分、東大は大ピンチを迎える。左サイドから正確なクロスを上げられ、相手FWに強烈なヘディングシュートを打たれてしまうが、これをGK石川が素晴らしいファインセーブ。頼れる守護神によって帝京の決定機を凌ぐ。
そこから東大は前半12分、18分と立て続けに惜しいシュートを放つがゴールが遠い。逆に30分にはまたもや帝京に決定機を作られるが、GK石川が阻む。互いに決め手を欠く展開が続く。
前半終盤に入りそのままスコアレスでハーフタイムに突入すると思われたが前半43分、東大に絶好のチャンス。DF北山の絶妙なパスを受けたMF寺山がキーパーと一対一となり、至近距離からボレーシュートを放つがわずかに左に外してしまう。
結局前半は両者無得点で終了した。

後半

後半、守備から入ろうという意図の東大は、立ち上がりからMF寺山に替えてMF服部直を投入する。先に点を取ったチームが大分有利に試合を運べる展開が予想されたが、攻め急いだ結果失点するのを防ぐことも考えなければならない。
後半17分相手に立て続けにコーナーキックを与えるが、なんとかこれを防ぐ。後半24分、コーナーキックからFW山岐がニアで合わせるが、惜しくも外れる。
そろそろ得点の欲しい東大は直後の後半25分MF長久保を下げ、MF武田を投入する。しかし、後半28分ペナルティエリア内で東大DFがファールを犯しPKを与えてしまう。これまで散々決定機を防いできたGK石川だったが、これを止められず、東大は痛すぎる失点を喫してしまう。
もういくしかない東大はMF山口、FW白藤を立て続けに投入し攻勢をかけようとする。
終了間際の後半43分にはコーナーキックからDF中沖が惜しいシュートを放つが、これは決まらず。スコアはそのまま動かず、試合は終了した。


今節をもって約半年間にわたるリーグ戦が幕を下ろした。東大にとっては一部の厳しさを改めて痛感させられた半年間であっただろう。しかし、数は少ないながらも一部の強豪相手に十分にやりあえた試合もあった。この経験は今後の東大サッカー部にとって大きな価値を持つだろう。


来季はまた二部からの再スタートになります。一年で一部の舞台に戻ってこられるようがんばります。
ぜひともこれからも東大ア式をよろしくお願いします。応援ありがとうございました。

東京都大学サッカーリーグ1部 第17節 vs國學院大学

2016/10/13 1:38 に 東大ア式蹴球部 が投稿

10月9日(日) 12:00キックオフ @東京大学御殿下グラウンド

東京大大学 2(0-1/2-5)6 國學院大学

前節の敗戦をうけ、降格が決定してしまった東京大。さらに、その試合で警告を受けたことにより警告が累積3枚となりキャプテン沢登を今節は欠いてしまう。しかし、残り2節ともに勝利を目指して戦うと決め試合に臨む以上、一層チームとしての真価が問われる。

土砂降りの雨がおさまりかけて迎えるキックオフ。ピッチ上の至る所に水が溜まりボールがうまく転がらないコンディションのため、激しい肉弾戦が予想される。いかに一つ一つのマッチアップで上回れるか、いかに相手の嫌がることを徹底できるか、やらなければならないことは明確になった。

上段左から:石川、山口、山岐、符、寺山、長久保
下段左から:多田、工藤、松坂、北山、酒井


立ち上がりから中盤にかけてはピッチコンディションの影響もあってかなかなかゴールに迫れず、一進一退の攻防。サイドの背後にボールを送り込み、そこから激しいプレッシングをかけることで、チャンスを作らせず押し込めていたか。高い位置でのセットプレーを数多く得ていたこともあって、前半のうちに点を獲ってしまいたいという展開であった。
そんな一瞬の気の緩みがあったのだろうか。前半35分、前節と同じようにクロスからあっさりと失点を許してしまう。失点後の前半は東大が点をとりにいこうとしたこともあってかオープンな展開になるが、このまま0-1で終了する。


絶対に勝たなければならない。このような状況のなか、ハーフタイムでは失点に絡んだ松坂に対して助監督の福田から激しい叱責がとぶ。



そして迎えた後半。ピッチコンディションはいくらか回復し、高い位置での精度を高めて得点を奪うことが求められる。
試合が動いたのは後半開始直後であった。相手を押し込んでチャンスを創り始めていた中で、コーナーキックから、そして直後のプレー再開でのビルドアップミスから、立て続けに失点を許してしまう。
0-3。一瞬にして暗雲が立ちこめる。
点を取らなければならない。中沖、武田、白藤と攻撃的な選手を投入する。点差が開き相手がルーズになったこともあり、チャンスが生まれ始める。それらが実ったのが74分。白藤の巧みなクロスから多田が押し込み1-3。
ここから是が非でも反撃。しかし、そう甘くはいかなかった。相手ショートカウンターから符がPKを与えるのを皮切りにしてさらに3失点。1-6となり試合は決定的となってしまった。
終了間際に中沖が得点を決めるが、再び反撃する間も無く試合終了のホイッスル。2-6という大敗という結果で試合を終えてしまった。



迎える10月16日、最終節。このチームで戦う最後の試合。どのようなプレーを見せることができるのか。追い求めたスタイルは何だったのか。
この1年間込め続けた想いはピッチ上でしか示すことはできない。勝利という結果こそが最も努力を報いるものであろう。


10月16日(日) 第18節(最終節) VS帝京大学 12:00キックオフ @東京大学御殿下グラウンド
ぜひとも応援よろしくお願いします。

東京都大学サッカーリーグ1部 第16節 vs東京経済大学 2016/10/2

2016/10/04 5:15 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2016/10/04 5:16 に更新しました ]

10/2(日) 東京都大学サッカーリーグ1部 第16節 12:00k.o. @東京大学御殿下グラウンド

東京大学 0 (0-1/0-2) 3 東京経済大学

ここ1週間はハッキリしない天気が続いていましたが、試合当日は雲ひとつない快晴。季節が少し巻き戻され、強い日差しが選手たちを照りつけていました。

前節の引き分けで残留がかなり厳しくなったが、数字上可能性は残されていたため、とにかく目の前の試合に全力を注いで戦うのみ。

スタ-ティングメンバーは、石川・松坂・工藤・符・中沖・沢登(C)・酒井・長久保・寺山・山岐・多田

前半


お互いが相手の出方を伺いながらのスタート。両チームとも守備がうまくはまらず、序盤にしては少しオープンな展開となった。特にファールの数が多く、セットプレーの場面が増える。中でも東大は、13分に寺山がCKから惜しいヘディングを打ち相手ゴールを脅した。

奪ってから素早く縦に攻める我々と裏も含めたサイドのスペースを突いてくる東経、お互いファイナルサードまでいくも決定的な場面を作れずにいた。

​試合を動かしたのはやはりセットプレー。33分東大の陣内でのFKを素早くリスタートした東経は、こちらの陣形が整う前に右サイドで数的優位を作り、フリーで上げられたクロスからインサイドで丁寧に放たれたボレーシュートはGK石川が一歩も動けずにゴールネットに突き刺さる。一瞬の隙をつかれての失点だった。

43分にショートコーナーからこの試合最大のチャンスを迎えるも寺山のヘディングは枠の外に外れ、0-1で試合を折り返した。

後半



ボールを奪ってから何とか相手ゴールまで行きたいが、うまくボールを運べない。自分たちの技術の足りなさを歯がゆく思いながらも、時計の針は止まることなく進んでいく。

70分前後から東大が押し込む時間が増えていく。73分には山岐のクロスを多田があわせるが惜しくもゴールの外側からサイドネットを揺らす。

しかし、どのような展開でも一発でゴールを沈めることができるのが東経というチーム。80分にカウンターから痛恨の2失点目を喫すると、

更に90分にダメ押しの3失点目を決められる。続くピンチはGK石川のファインセーブによって止めるが、ゴールは遠く、

試合終了。

残り2試合で8位との差が勝ち点10、降格が決定してしまった。



次節予定

10/9(日) 第17節 VS國學院大学 12:00k.o. @東京大学御殿下グラウンド

降格が決定したとはいえ、1年間練習してきた自分たちの力を証明するために一つでも多くの勝ちを手に入れたい。

どうか応援よろしくお願いします。

リーグ戦第15節

2016/09/30 6:38 に 東大ア式蹴球部 が投稿


9/25(日) 東京都大学サッカーリーグ1部 第15節 16:00k.o. @東京大学御殿下グラウンド
東京大学 1 (1-1/0-0) 1 亜細亜大学
得点者:多田 (18分)


前節に痛い敗戦を喫してしまった東大は降格まであと一歩という後がない状況。残留には勝つしかありません。

スタ-ティングメンバー
前列向かって左から 多田・工藤・寺山・酒井・中沖
後列           石川・山岐・長久保・符・北山・沢登(C)


前半

勝ちが欲しい東大は前半立ち上がりから貪欲にゴールを目指す。亜細亜にとっても負けられない試合、拮抗した展開が続く。MF寺山にボールが収まり徐々に東大の攻撃がスムーズになる。
試合が動いたのは前半18分、DF北山が右サイドに駆け上がってクロスを上げるとFW多田がこれを綺麗に合わせてゴール、先制点を奪取。
立て続けに追加点を奪いたい東大はこの後も攻め続ける。前半21分、ペナルティエリア手前左のFKをDF工藤が直接狙うが、これはキーパーに弾かれてしまう。その後も東大ペースで試合は続くが、なかなか追加点を奪うことができない。
前半30分、ロングボールのこぼれ球を相手に奪われてしまい、ペナルティエリア右から強烈なシュートを決められてしまい同点。
その後はスコアは動かず、前半を終える。



後半


勝ち越し点が欲しい東大は後半も立ち上がりから激しく行く。一方亜細亜も後半の頭から高身長のFWを投入し攻勢を図ろうとする。
後半14分、なかなか相手守備陣を打開できない東大は攻撃の要となるMF山口を投入。ボールを落ち着かせて攻めようという意図である。
後半17分MFの編成を変えるために立て続けにDF松坂が交代で入る。1年松坂はこれでリーグ戦初出場を飾る。その後も続けて交代カードを切る東大、しかし試合は動かず膠着状態となる。
後半も終盤に差し掛かり、両チーム疲れからかオープンな展開となる。東大はサイドからの攻撃が冴え渡る、だが得点には結びつかない。
亜細亜はパワープレーで東大ゴールを脅かす。しかし東大DFが体を張りなんとかこれを防ぐ。
結局試合はそのまま終了。両チームにとって痛い引き分けに終わった。



東大はこれで残り3試合で8位との差が勝ち点9、さらに得失点差で大きく離されているので、降格ほぼ確実となってしまった。


次節予定
10/2(日) 第16節 VS東京経済大学 12:00k.o. @東京大学御殿下グラウンド
降格を決定付けられてしまった東大ですが、残り3試合全力戦いぬきます。
東京経済大学は前期で手も足も出ず負けてしまった相手、何としても意地を見せたい相手です。
どうか応援よろしくお願いします。

連勝ならず 痛恨の敗戦

2016/09/24 20:07 に 東大ア式蹴球部 が投稿

9/22(木) 東京都大学サッカーリーグ1部 第14節 15:10k.o. @日本大学稲城総合グラウンド
東京大学 0(0-1/0-2) 3 大東文化大学
得点者:なし

詳しいスタッツはこちら  20160922後期リーグ戦第14節vs大東文化大


前節久々の勝利を挙げ、残留への第一歩を踏み出した東大。今節の対戦相手は、同じく残留を争っている大東文化大学。大東大も前節は山梨学院大を5-0で破っており、勝ち点差は6のまま。残留へ向けまさに必勝の戦いとなった。
朝から降り続ける雨は午後になり少し弱まった。気温の低さは東大にとってプラスに働くように思われた。

スタ-ティングメンバー
前列向かって左から 多田・工藤・武田・北山・中沖
後列           石川・山岐・長久保・符・酒井・沢登(C)


前半
東大はこれまでと変わらず立ち上がりはセーフティーに戦うことを選択する。
相手の裏へシンプルにボールを送り、相手を押し込んで所からのプレスで主導権を取ろうとする。
しかし大東大も確かな技術でプレスをかわしながら、ビルドアップをしてくる。お互いの集中力が途切れないまま、大きなチャンスもなく試合は中盤へ。
拮抗した試合が動いたのはセットプレーから。
36分、相手左サイドの遠い位置からのセットプレー。ファー気味に上がったボールが流れてDFにあたると、相手の前に落ちてしまい、押し込まれ先制を許す。(0-1)

東大はすぐに動く。MF武田に代えて、攻撃の核・山口を投入。逆転を狙う。

終了間際ふたたび大東大がチャンスを迎える。
41分にGK石川のクリアが小さくなったところからボールを奪われ、ゴール正面からミドルシュートを放たれるが、これは石川がセーブ。1分後には相手左サイドのスローインから切り込まれエリア内で強振されるも再び石川がセーブ。
前半は1-0で乗り切り、後半に望みをつなぐ。


後半
前半とは打って変わり、山口を中心にしっかりボールを保持して攻撃を組み立てる東大。
両SBが高い位置を取り積極的に仕掛けていく。
最大のチャンスは70分。右サイドに流れながらボールを受けた長久保が早いタイミングでセンタリングを上げると、寺山がいち早く反応し合わせるが、体勢を崩しながらとなりゴール右へとはずれてしまう。

すると73分、相手の右CKを合わせられ、最後はDFにあたったボールは無情にもゴール隅へと転がり、痛すぎる2失点目を喫す。(0-2)
さらに攻勢を強める東大だが、決定的チャンスまで至らない。
逆に86分にショートコーナーのこぼれ球を押し込まれダメ押し。(0-3)

結局このまま試合終了となり、0-3で敗戦。
失点はいずれもセットプレーからと、拮抗した中での最後の集中力が勝負を分けた形となった。

試合後はみな厳しい表情を浮かべたが、残り4試合で降格圏外までは勝ち点差8、可能性がある限り戦い続けなくてはならない。
中2日での決戦のためにも強引にでも頭を切り替えていた。


次節予定
9/25(日) 第15節 VS亜細亜大学 16:00k.o. @東京大学御殿下グラウンド
最下位の東大と9位の亜細亜大学との生き残りをかけた決戦です。
東大はこの試合に勝てないと、他会場の結果次第では降格が決定してしまいます。
望みをつなぐために、全部員がサッカー人生をかけてこの一戦に臨みます。
応援よろしくお願いします!

(石川悠吾)



後期初勝利!

2016/09/21 1:46 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2016/09/21 1:48 に更新しました ]

9/18(日) 東京都大学サッカーリーグ1部 第13節 17:20k.o. @東京大学御殿下グラウンド
東京大学 2 (1-0/1-1) 1 立教大学
得点者:山岐(5分) 服部(直) (83分)

詳しいスタッツはこちら  20160918後期リーグ戦第13節vs立教大


日大に引き分けた後、立正、山梨学院に痛恨の連敗を喫し、自動降格圏外との勝ち点差は8にまで開いた。
文字通り後がなくなった東大は、シルバーウィーク3連戦での連勝が至上命題だ。

3連戦初戦の相手は立教大学。前節までで2位と好位置に付ける強豪だが、東大が唯一勝利を挙げた相手でもある。
前期勝利のいいイメージをもって試合に臨んだ。
雨が心配されたが空は何とか持ちこたえ、曇り空のもとキックオフ。

スターティングメンバー
前列向かって左から 武田・多田・工藤・北山・中沖
後列       石川・山岐・長久保・符・酒井・沢登(C)



前半
この試合も、立ち上がりはしっかりと相手を押し込むことを重視してプレーする。
すると思いがけないところから、東大に先制点が生まれる。
5分、クリアボールを相手DFがルーズにしたところを山岐がかっさらってドリブルを開始。2人のDFの間を抜けると驚異的なスピードで抜け出し、GKと一対一に。冷静に右にかわすと、カバーに来たDFをあざ笑うかのごとく転がしてゴールを陥れる。(1-0)


東大は前線からのプレスがしっかり機能し、狙い通りに試合を進める。立教大も高い個人技とスピードを生かし突破を狙う。一進一退の攻防が続く。
30分、立教大のCK。ニアに速いボールが入るとマークの受け渡しに失敗し、前に入られ合わせられる。ボールはゴール右隅に。しかしこれは、GK石川がビックセーブはじき出して再びCKに。今度は中央で合わせられるもまたも石川がストップ。こぼれ球もDFがしっかり掻き出し、前半最大のピンチを立て続けにしのいだ。

東大は工藤の精度の高いセットプレーからいくつかのチャンスを作るが、得点には至らない。
しかし高い集中力を切らさずに1-0で前半終了。

後半
後半立ち上がりの15分、ここまでの後期3試合でいずれも失点を許している時間帯。相手が出力を上げてくる中で受けに回ってしまい耐えきることができていなかった。
この試合東大は逆に自分たちが圧力を上げる。
「1点じゃ勝てない。1失点までは仕方ない。とにかく連続失点しないこと。」という監督の言葉を胸に前半通りのハードワークを続ける。

しかし67分、自陣PA付近で酒井が相手のスローインを奪った直後に奪い返され、エリア内に進入されシュートを放たれる。
GKも反応できなかったが、これはクロスバーに救われ胸をなでおろす。

それでも78分に相手CKでのゴール前の混戦から押し込まれ痛恨の失点。(1-1)

ここまでの嫌な記憶がよみがえりかけるが、ここから相手を押し込み返すことに成功する。

すると82分に東大はCKを獲得。ファーに上げた工藤のボールを符が折り返すと、混戦の中から代わったばかりの服部(直)が勝ち越し点となるシュートを放つ。(2-1)

苦しい展開の中での勝ち越しに御殿下のボルテージは最高潮に達した。

勢いに乗る東大は、裏に抜け出した寺山が惜しいシュートを放つ。立教大も猛攻を仕掛けるがチャンスは作らせずにこのまま守りきる。2-1で試合終了。

遂に長いトンネルを抜け出して、第4節以来の勝利を挙げた。しかし試合後は浮かれることなく「この瞬間からこの勝利は忘れて、次の試合へ切り替えよう」との監督の言葉。その通り、ここで3連勝するしか道はない。ようやく東大ア式の残留への戦いがスタートした。

次節予定

9/22(木) 第14節 VS大東文化大学 15:10k.o. @日本大学稲城総合グラウンド

SW3連戦、2戦目は現在8位の大東文化大学。勝ち点差は6。残留の為に絶対に勝利が必要な一戦です。この一戦に全力でぶつかり必ず勝利を掴みとります。応援よろしくお願い致します。

(石川悠吾)




リーグ戦第12節

2016/09/13 3:44 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2016/09/13 3:46 に更新しました ]


9/11(日) 東京都大学サッカーリーグ1部 第12節 17:20k.o. @東京大学御殿下グラウンド
東京大学 0 (0-0/0-3) 3 山梨学院大学

詳しいスタッツはこちら 20160911リーグ戦第十二節vs山梨学院大学

後期始まって一分け一敗。最下位から抜け出すために必要な勝ち点差は5。早く勝ち点3が欲しい状況。
相手は山梨学院大学。毎年東都1部の上位に位置するチームだが、後期はここまで2連敗中。

2年前、3年前は前期後期の二回の対戦で必ず一回は勝っていた相手であるということ。後期始って山学は勝っていないということ。早く勝って一つ楽になりたいという心理。これらのことから、山学には勝ちたいという気持ちになりたくなる。しかし、前期は1-3の敗戦、実力はあくまで向こうのほうが上でがむしゃらに戦うことでしか勝利は見えてこないということを忘れてしまったら、必ず痛い目にあうだろう。

チーム全員でもう一度気を引き締めて試合に臨んだ。

前半
キックオフの笛と同時に白藤から下げられてボールを工藤が左サイド奥に大きく蹴る。両チームヘディングで跳ね返しあったのち、こぼれ球が服部の前に転がり、服部がそのままシュート。
ファーストシュートは東大。悪くない入り方だった。

過去二試合と同様、前半はリスクを回避し失点を0で抑えることを優先した試合展開。後ろで繋いで失うよりは、ウラに大きく蹴り込むか、縦に早くカウンターを仕掛けていく。対する山学もボールをじっくり持つことはせず、こちらのディフェンスラインの裏をシンプルに狙ってくる。常に早いテンポでボールが動き、山学の素早いサイドチェンジにやや遅れをとるものの、決定的なピンチを迎えることなく前半を終える。
後半
立ち上がりから山学の圧力に押し込まれる。
開始3分で二度決定的なシュートを打たれ、危ない空気が漂ってきた後半5分。北山のクリアミスから右サイドを突破され、あげられたクロスをヘディングで叩き込まれる。早くも点を奪いに行かなければならなくなった。

まずは連続失点を防ぐこと。押し込まれる展開が続くが、センターバックの工藤、符を中心に体を張って守る。何とかクリアしたボールも相手に拾われ、反撃の糸口がなかなか掴めない。
しかし、後半16分に寺山が投入されてから山学のディフェンスラインに小さな風穴が空き始める。右サイド中心にサイド裏でボールを持つシーンが増え、後半70分には沢登の縦パスに抜けだした寺山がGKと1対1を迎える。
相手ゴールに迫るシーンが増えるものの決めることができない。

後半40分、CKをファーに流し込まれ、追いつく前に2失点目。勝ち点が遠のく…
後半43分の工藤のフリーキック、その後のショートコーナーからの工藤のシュートもGKがファインセーブではじき出す。

終了間際に再び失点し、0-3で試合終了。
またもや勝ち点3を掴むことはできなかった。

次節予定
9/18(日) 第13節 VS立教大学 17:00k.o. @東京大学御殿下グラウンド

ここまで唯一勝利をあげることができた相手。負けたことで相手は確実に東大を倒しに来るだろう。
前期より難しい試合になることは間違いない。
残留に向けて、一つ一つ勝ち点を積み上げていくためにも、応援をよろしくお願いします。

リーグ戦第11節

2016/09/13 3:43 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2016/09/13 3:49 に更新しました ]


リーグ戦第11節

9/4(日) 東京都大学サッカーリーグ1部 第11節 17:00k.o. @立正大学グラウンド
東京大学 0 (0-1/0-1) 2 立正大学
得点者:なし


後期第二戦は春の第2節で1-3で敗れた立正大学。後期開幕戦と同様に厳しい戦いとなることが予想された。


前半
立ち上がりはリスク回避を優先し、大きく蹴ることをいとわずにプレーした。だが、立正大学はロングボールの配球技術が高く東大は自陣に押し込まれる時間帯が続く。

前半20分、耐える時間が長かった東大にチャンス。DF沢登がこぼれ球を奪いそのままボールを持ち上がりペナルティエリアの外から強烈なシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーに嫌われてしまう。

直後の24分、ペナルティエリア内で東大DFが立正FWに背後を取られ、大ピンチ。一度はGK石川がビッグセーブを見せたがその後の混戦でDF陣がファールを犯しPK献上。これを難なく決められてしまう。(0-1)

気持ちを切り替えて攻勢を図りたい東大。その後コーナーキックなどでチャンスを作りだそうとするが、屈強な立正DF陣に簡単に跳ね返される。
東大DF陣は体を張りこれ以上の失点は防ぎ、1点ビハインドのまま前半は終了した。

後半
後半立ち上がりの失点を防ぎたい東大は前線から激しくプレスをかける。

しかし、後半13分。立正のサイドアタッカーにサイドをえぐられ、スピードあるクロスを上げられてしまう。そのままゴール前の混戦から失点を許してしまう。(0-2)

得点が欲しい東大は17分、25分と立て続けに選手を交代させ攻撃陣の活性化を図る。立正の選手たちも徐々に足が止まり始め、東大の時間帯が続く。29分には交代で入ったMF武田のミドルシュートが立正ゴールを脅かす。しかし、1点が遠い東大。

終盤になると東大の勢いもなくなり、立正に押し込まれる展開が続いてしまう。

結局0-2で試合終了。勝ち点1でも欲しかった東大だったが、実力通りの結果になってしまった。





次節予定
9/11(日) 第12節 V山梨学院大学 17:20k.o. @東京大学御殿下グラウンド

前期では1-3で敗れてしまった相手。しかし、一部残留には何としても勝ち点を得なければなりません。是非応援をよろしくお願いします。

後期リーグ開幕戦

2016/08/30 10:03 に 東大ア式蹴球部 が投稿   [ 2016/08/30 10:08 に更新しました ]

8/28(日) 東京都大学サッカーリーグ1部 第10節 14:20k.o. @東京大学御殿下グラウンド
東京大学 1 (1-0/0-1) 1 日本大学
得点者:多田(18分)


1ヶ月半の中断期間を経てついに後期リーグが開幕した。前期1勝8敗の勝ち点3で最下位に終わった東大は、最低限にして最大の目標である残留に向けて1試合も落とせない状況となっている。
後期初戦は開幕戦で1-4で敗れ違いを見せつけられた日本大学。厳しい戦いが予想されたが、だれもが強い気持ちを持って臨んだ。
天候は曇り時々雨。とても涼しく、暑さを警戒していた東大にとってはありがたい気候。天は我々に味方してくれているようだ。

スターティングメンバー
向かって左から 後列 (石川 北山 服部(直) 符 白藤 沢登(C))
           前列 (工藤 多田 酒井 武田 中沖)

前半
立ち上がりはリスク回避を優先し、大きく蹴ることをいとわずにプレーした。徐々に相手陣に押し上げ高い位置からプレッシャーをかけられるようになった。
日大も無理に危ないところへつなぐことはせず、前線の選手に当ててからの勢いを持った攻撃を狙う。
無難に試合に入ったに見えたが、10分に北山が中央で奪われると、さらにカバーに入った符も奪いきれず入れ替わってしまう。左サイドPA内からのグラウンダーのクロスを直接合せられるも、これはゴール左にわずかに逸れ事なきを得た。

ピンチを切り抜けた東大は、落ち着いてボールをキープするまではできなかったが、しっかり守備から入り相手にも好きにやらせない。
そして18分、相手最終ラインのパス回しに前線からプレスをかけると、縦パスを中央で酒井がカット、そのままショートカウンターに入る。
酒井からパスを受けた白藤がDFを切り裂くスルーパスを中央に通しこれをア式のエース多田が左足で冷静に流し込みゴール。先制に成功する。(1-0)

勢いを得た東大は攻め込む時間も少しずつ増えてくる。28分には中沖のパスを受けた多田がミドルシュートを放つも、これは相手GKのセーブに遭う。

東大のピンチは32分。左サイドのセンターライン付近から巻いたアーリークロスを入れられると走りこんだ日大の選手にPA付近からダイレクトでループシュートを放たれる。しかしこれはGK石川が後ろに下がりながらジャンプしセーブ。クロスバーの上にかき出した。

どうしても守る意識が働いてしまう東大は、安全第一のプレーが多くなってしまいボールを支配できない。
個々の技術が高い日大に対し受け身に回る時間が多くなった。
しかし、最後のところでは体を張り、これ以上の決定的チャンスは作らせず、1-0のまま前半終了
後半
後半明らかに相手の動きが変わった。日大は早めに追いつくべく前半よりもさらに攻撃の圧力を高めて波状攻撃を仕掛ける。
なかなか効果的なクリアを相手陣のスペースに送れず、ひたすら耐える時間が続く。誰もが危ないと感じた時間帯だったが、どうしても受けに回ってしまった。
54分、ついに失点を喫してしまう。
ロングボールで右サイドを突破されるとクロスボールをPA内でキープされる。ゴール前に出されたパスをダイレクトで合わせられ失点。(1-1)

戦前から1失点したとしても、とにかく連続失点しないことが大事、と確認し合っていた選手たちは失点後一度集まりやるべきことを整理する。
日大の猛攻は続く。65分にはPA内の混戦から絶体絶命のピンチを迎えるもクロスバーにすくわれる。
ここをしのぎ、日大ペースには変わりはないがなんとかゲームを落ち着かせることには成功する。

東大はセットプレーに活路を見出す。75分、交代で入った山口のCK。ニアへ送ったボールは混戦の中最後はポストに嫌われてしまう。
徐々に日大の運動量も落ちてきて、東大にもチャンスが出てくるかにも思われたが、まずは失点をしないことを優先した戦いを続ける。
これまでの教訓から、選手間でも意識を統一して戦うことができていた。

結局このままスコアは動かず1-1で試合終了。
最低限の結果を収めることには成功し、今後に望みを持たせる試合となった。


次節予定
9/4(日) 第11節 VS立正大学 17:00k.o. @立正大学グラウンド

前期では悔しい逆転負け(1-3)を喫した相手。現在4位につけ昇格争いをしている強豪ですが、負けられる試合は一つもありません。
アウェイとなりますが、最近では新人戦やアミノバイタルカップなどで戦いなれたグラウンドでもあります。
少し遠いですが、ぜひ応援をよろしくお願いします。

(石川悠吾)





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