2018新年のご挨拶

学生GMを務めます3年糸谷より、新年のご挨拶を申し上げます。


新年明けましておめでとうございます。 
また旧年中は多大な御支援と御声援賜りましたこと、改めて御礼申し上げます。 

2017年シーズンはただただ自分たちの力不足を痛感させられた1年でした。1年での東京都1部リーグ復帰を唯一にして最大のミッションに掲げて臨んだシーズン、勝ち点3を手にするまで6試合を要しました。一度狂った歯車はなかなか元には戻らず、前期リーグを終えて降格の危機さえ囁かれる程でした。 
代替わりを行い、心新たに臨んだ後期リーグ。開幕5試合を4勝1分と前期の鬱憤を晴らすかのような戦いで奇跡の逆転昇格が微かに見えてきました。そんな中で迎えた運命の上智戦。ホーム御殿下には多くの皆様が応援に駆けつけて下さり、最高の舞台でキックオフを迎えました。しかし、結果は0-1で敗戦。この敗戦で1年での東京都1部リーグ復帰の道が断たれ、終わってみれば6位。昇格争いに絡むことすら出来ませんでした。 

本年2018年は東京大学ア式蹴球部、創部100周年を迎える節目の年であります。
創部以来、ア式蹴球部は日本サッカー界の発展に大きく寄与してきました。天皇杯優勝2回(1946年、1949年)や第1回大学選手権優勝などピッチ内での功績にとどまらず、国際審判員として活躍されサッカー殿堂入りを果たされた浅見俊雄先生、第9代日本サッカー協会会長として2002年日韓ワールドカップを成功に導かれた故岡野俊一郎氏など、オフザピッチで貢献する人材を数多く輩出してきました。また、サッカー界のみならず各界で数多くの先輩方が活躍しておられます。 

"社会・サッカー界に責任を負う存在として 
日本一価値のあるサッカークラブとなる" 

現在ア式蹴球部が掲げる究極目標はこれまで先輩方が築いてこられた伝統に尊敬の念を持ち、その伝統を継承するとともに、新たな歴史を紡いでいくという思いが込められています。かつてのア式蹴球部は確かに「日本一価値のあるサッカークラブ」だったかもしれません。しかし、今のア式蹴球部は到底そのレベルにあるとは言えません。この究極目標に少しでも近づくために強さ・先進性・共感・人材をテーマに、ピッチ内外の双方で日々レベルアップして参ります。 

選手・スタッフ一同、歓喜の瞬間を迎えられるよう1年間取り組んで参りますので、本年も東京大学ア式蹴球部をよろしくお願い致します。 

2018年元旦
 東京大学ア式蹴球部 学生GM 糸谷 歩
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